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入社した経緯を教えてください
学生時代は洋服が好きだったのでアパレル業界を中心に就職活動をしていました。サカゼンはやはり「大きいサイズ」というイメージが強くありましたが、ここまで「大きいサイズ」に特化しているのは面白いと感じ興味を持ち始めました。しかし、会社説明会や店舗見学をする中で大きいサイズは勿論、普通サイズ、インポートブランド、レディス、婦人服などの幅広い分野を展開していることを知り、他社にはない魅力・強みを感じました。ここでなら多くの知識が習得でき、自分のやりたいことがやれると信じ入社を決めました。入社後は約7年間店舗での販売、売場作りなどの経験を経たのち現在は重衣料商品部に在籍しています。
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業務内容を教えて下さい
現在はスーツ、ワイシャツ、ネクタイの仕入れ担当をしております。まずは仕入れ計画を作成したのち、市場調査や国内外の展示会に出向きます。その傾向をもとに生地、色柄、シルエット、または機能や付属を決めていき商談をおこなっていきます。買い付けた生地をどのようなデザインにしていくか決定していくこともバイヤーの仕事になります。また、サカゼンのお客様、または販売スタッフのご意見やご要望も取り入れながら商品開発もしています。実際に商品が出来た後は、タレント・モデルさんなどの撮影の立ち合いにも携わります。現在は新型コロナウイルスの影響で、リモートワークの普及など働き方が大きく変わってきています。スーツの需要低下で大変ではありますが、新しいニーズにあわせた新商品開発のチャンスだと捉え日々業務にあたっております。お客様に手に取ってより良い一着、思い出に残る一着を今後も届いていきたいです。
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「サカゼン」だからこそ感じられるやりがいや魅力は?
新店や店舗イベントがあるときは、売場作りからオープン後は販売まで行います。自分で開発した商品を売場に設置し、実際に自分で販売してお客様の声を直接聞けることも魅力の1つです。また、その商品を実際にお客様が手に取ってくださり購入してくれたときはとてもやりがいを感じます。サカゼンは新しいことへのチャレンジや意見の出しやすさは大手に比べてしやすい環境にあると思います。また、一貫して一人で担当できるのも魅力です。だからこそ、色々なことに挑戦しもっと会社を良くしたいという気持ちになれます。
入社2年目に仕入れの為、急遽アメリカ出張に行くよう会社から指示をされました。その頃は仕入れをしたこともなかったため不安な気持ちも大きかったですが、先輩方の助けもあり様々なことを学ばせていただきました。アメリカに行かしてもらった事は今でもよく覚えていますし、バイヤーになりたいと思ったきっかけでもあります。こうやって2年目で未経験の私でもアメリカに連れて行ってくれ、チャンスをもらえるのもサカゼンでしかできないのではないでしょうか。