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入社した経緯を教えてください
実家が婦人洋品店を営んでおり、子供の頃から親の手伝いをするうちにアパレルに興味を持ちはじめ、高校時代からアルバイトをしては貯めたお金でブランド品を買いに良くサカゼン を利用させて頂いてました。高校卒業後の進路を考えた時に仕事として活かしていきたい気持ちが強まり、アパレル専門学校を経て就職活動をする中で,サカゼンの気持ちの良い温かい接客と、カジュアル、スーツ、ビッグサイズからインポートブランド迄のカテゴリーの多さと唯一無二な面白さを思い出し好感を持っていたので面接を受けました。面接の際も他社と違い温かく接してくれて、すごく環境の良さそうなアットホームなサカゼンで働きたい気持ちが更に強くなったのを今でも覚えています。
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業務内容を教えて下さい
売り場スタッフで多くを学び、その後カジュアルバイヤーで礎を築かせてもらい、アパレルの最高峰のブランドに携わらせて頂き、インポートバイヤーを経て現職に至ります。今までの経験を活かして、目まぐるしく変化する現状から目を背けず、現在地を常に把握しながら、トレンドやブランドの一次情報をキャッチして置かなければいけないと思ってます。その為には異なる国との取引なので、海外代理店と良くコミュニケーションを取り、シーズンMDを組んで適時に売り場に商品を供給できる仕組みづくりを、最重要事項として常にブラッシュアップしています。「顧客が何を求めているのか」「消費者動向はどうなっているのか」を常に把握して商品を店頭に並べる他、商品の魅力を最大限に引き出すために販売スタッフやマーケティング事業部に商品のコンセプトを伝え、売り出すまでが大切な仕事です。また、売り場で起きていることを、大変な問題になる前に小変のうちに解決できるように心掛けています。社内VISIONにあるように、お客様と従業員に対して常に楽しい「ワクワク」を提供できるように「最善の判断」と「最良の行動」を取るように努め、価値ある会社を作る為に今後も常に新しいことへの挑戦をしていきます。
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「サカゼン」だからこそ感じられるやりがいや魅力は?
サカゼンは海外にもたくさんの仕入れ先を持っているグローバルな環境というところが最大の魅力だと思います。 トレンドのブランド品を買い付ける他、マーケットリサーチをして新規ブランドの開拓をし現地で販売されているアイテムを即時値段交渉をして送ってもらいタイムリーに売り場に並べられるフットワークの軽さも持っています。 まだ販売スタッフ兼任でバイヤーを担当していた頃、顧客の方から「自分に似合うと思ったものは全部買い付けてきて欲しい」と頼まれたことがあり、買い付けて売り場に並べた際に全て購入して頂き、その場で着替えて「ありがとう」と帰られた時のことは嬉しすぎて今でも鮮明に覚えていて今の自分の活力になっています。 言葉や文化、価値観が違う国の人と交渉して商談をまとめることは相当なプレッシャーを感じますが、その苦労を体験して結果として貢献できた時は苦労よりも何倍もうれしさが勝りその度にモチベーションも上がります。 サカゼンは挑戦することにすごく前向きなので人としても大きく成長させてもらっています。